2009年10月18日日曜日

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バナナの葉っぱで出来たこの素敵な建物が、Madurai アシュラムの女子スタッフクオーターです。ちなみ春のハリケーンでまた(!)倒壊したというのだけど、まあ、また建てればいいんだから、そう考えれば問題ないか。屋根だけではなく、壁も葉っぱ。そしてその内部はというと・・・



殆ど外!昼間は熱く、明け方は凍えます。この見苦しいベッドが私に与えられた唯一のプライベート空間ですが、例によって散らかしてます。だって棚がないから・・・。梁に鼠の死骸が引っかかってたり、ミミズみたいな虫が歩いてたりで、最初来たときはちょっと凹みました。が、住めば都とは良く言ったもの。この睡眠環境が今では一番の気に入りで、以降、外で寝たり、するようになりました。

ヨガホール、というか、講堂というか、多目的ホールですか、ホール一つしかないから。写真は、スワミ・タットワルーパナンダ。スワミダヤナンダジのお弟子さんです。スワミジには何だかんだで毎年会ってる気がする。「あなたの周りにいる世界一幸せそうな人は?と聞かれたら迷わずにこの人の名前を挙げます。そういう人。


Madurai センターの同僚。もはや家族。左からロシン、サジェーン(Neyyar Dam)、マナス、ドゥーライラジ、パンチャバルナン。マラヤラム2名、ベンガル、タミル2名、一緒にいる私は大抵ネパール人に間違われていました。アシュラムにいる西洋人にどうしても溶け込めず、インド人しか友達がいなかったとも言える。時に孤独でしたが、結果それ以上に幸せでした。 すっかりローカルとして、というかネパールの田舎ものとして暮らしていましたね。

滑って骨折したカルナのギプスをキャンパスに。マラヤラムのマヘンドラが私の顔を見い見い、芸術家きどりで似顔絵を書いてくれました。(美人に書いてくれた。)これを見ると確かにネパール人ぽいかも知れない。
以上Madurai Ashramでした。